日本野球機構(NPB)はパシフィクリーグに所属する千葉ロッテマリーンズに関して、来季以降プロ野球球団と認めず、NPBから追放することを決定したと発表した。
ここ50年以上プレーオフ制度を除いてリーグ優勝が無く、今シーズンもリーグ5位に沈んだ。NPBとしては長年低迷するチームを追放し、新チームを募集することで球界の新陳代謝を上げ、競技レベルを向上させることが狙いだ。

この発表後、ロッテの井口監督は「(今回の決定に)納得できない部分はあるが、決まってしまったことなのでしょうがない。来季から切り替えていく」とコメントした。