0001それでも動く名無し
2022/09/27(火) 20:46:57.41ID:YA9tJ+Via弔辞の最後で、菅氏は安倍氏が読みかけのままだった本にあった、山県有朋の盟友・伊藤博文を偲ぶ歌を「私自身の思いをよく詠んだ一首」として紹介した。
<かたりあひて 尽くしゝ人は 先立ちぬ 今より後の世をいかにせむ>
山県は、同じ長州出身の伊藤より3歳年上で、伊藤の2代後の首相を務めた。
菅氏は、衆院議員になったのは安倍氏より1期遅かったが年は6歳上で、安倍氏の後に首相を務めた。
自分よりも若い友に先立たれた悲しみが、菅氏の弔辞にあふれていた。