0001それでも動く名無し
2022/09/28(水) 06:58:14.71ID:GHCD+AWzM9月はここまで打率1割7分5厘、2本塁打と苦しんでいただけに、山川は「やっぱり39と40じゃ全然違うと思います。40というのは年が始まる時に毎年掲げる目標のひとつなので、達成できてよかったです」としみじみと語った。
試合前の円陣では一発宣言をしていたそうで「（24日の）札幌の試合で『全員安打を打ちましょう』と言ったらその通りになった。言霊があるから今日もみんなの前で『ボク、ホームラン打ちます』と言って本当に打ったんで、ちょっとビビッてます」とも。
そんな山川の〝言葉の力〟について、母校・富士大の1学年後輩の外崎は「ボクは無口なキャプテンだったけど、山川さんは言葉でチームを引っ張るキャプテンだった。しゃべりがうまくて人をひきつけるようなことを言うから、言葉でチームをまとめるリーダーですね」という。
また、毎年オフに沖縄の実家に帰った際、必ず信頼しているユタ（沖縄や奄美群島の民間霊媒師）の元を訪れ、新シーズンの浮き沈みを占ってもらうという山川。初の本塁打王に輝き、チームは優勝、MVPとなった2018年のオフには「これから向こう数年間の下降期に入ること」「チームメートの中村剛也が最高の運気を迎えること（19年に満塁打率5割3分1厘、4本塁打、49打点）」などを言い当て、自身は毎年苦しいシーズンと向き合ってきた。
ユタの予言を全面的に受け入れながらも、決して後ろ向きになることなく、山川はもがき続けている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fc3288012c003cfa3b148581e05369b42b78499
