住民投票は23日から東部ドネツク州とルガンスク州、南部へルソン州とザポロジエ州の一部地域で行われ、27日に終了する。
西側諸国は偽りの住民投票だとして結果を認めない考えを表明している。

ルガンスク州当局の発表では、住民の98.4%が賛成票を投じ、ザポロジエ州当局は賛成票が93.1%に上ったと報告。
一方、へルソン州の投票委員会によると、賛成票が87%を超えた。

ドネツク州の親ロ派支配地域のトップ、プシーリン氏は投票参加者の99.2%が賛成票を投じたと述べた。
全4地域で票の集計は完了したという。