米軍高官は28日、ロシアが進める予備役兵の動員について、ソーシャルメディア上の情報だと断った上で、
すでに少数がウクライナに入り、死者も出ているとの見方を記者団に示した。

 また、オープンソース(公開情報)から得たものだとした上で、訓練を1日受けただけで
ウクライナに送られた例もあるとし、「米国の軍隊の訓練レベルを考えると、これはかなり不十分だ」と述べた。

 ロシア編入を問う「住民投票」の対象地域でウクライナの人々を徴兵する兆候が見られないかという問いには、「見ていない」と答えた。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ9Y32G1Q9YUHBI004.html