ロッテ・佐々木朗希、オフの主役を辞退 TV出演に厳しい「2大NG事項」で球団が徹底ガード


注目度が急騰する飛躍の1年となった。普段はスポーツを取り上げないワイドショーや女性誌でも特集され、初出場した7月の球宴では中継局が目玉に据えて演出したほど。
55本塁打で王貞治と並んだヤクルト・村上とともに今年のプロ野球界の顔として、テレビ各局は年末年始のスポーツ特番出演への下交渉を進めている。

だが、シーズンが終わっても佐々木朗のガードが下がることはない。球団側はすでに2つのNG事項を通達。
「スタジオには行かない」「体を動かす番組は出演しない」というもので、定番の企画は大半が不可能となるため各局とも頭を悩ませている。
「ZOZOマリンスタジアムに女子アナを連れて行ってインタビューくらいしかできないのでは…」という嘆き節をよそに、ロッテはオフの主役を村上に譲って、怪物の〝完全体〟への進化を最優先する。