0001それでも動く名無し
2022/10/01(土) 06:17:17.91ID:FnlmDU7F0ケラーの持ち味は高い奪三振率で、ここまで12・66を誇る。150キロ超の直球と鋭い縦のカーブを軸にして今季は32イニングを投げて45個を奪った。関係者によれば、この点も評価されて、来季も戦力として残留交渉を進める意向であることが判明した。
コロナ禍で来日が3月にずれ込んだ影響で調整不足を招き、開幕直後は登板2試合連続でセーブ機会に失敗した。守護神失格のらく印を押されたが、約2カ月、2軍で調整する間に新たにフォークボールを習得。投球の幅が広がり、6月の再昇格後は17試合連続無失点も記録した。
8月7日には、調子を落としていた岩崎に代わって守護神を務め来日初セーブを記録した。一時は33・75だった防御率は、2・53まで良化。夏場から中継ぎ、抑えの両輪を担う右腕は「1年目でこれだけのいい関係を築けているのは、自分にとっても特別」と語るほどブルペン陣に溶け込み、来季はさらなる飛躍が見込まれる。
他の助っ人の去就については不透明だ。矢野政権では、20、21年と2年連続で、球団最多となる8名の外国人選手を保有。今季も、シーズン途中に退団したチェンと入れ替わるようにロドリゲスを獲得したため、のべ8人が在籍した。
しかし、次期監督に内定している岡田氏は、9月28日ヤクルト戦のラジオ解説で、助っ人の人数について、「多すぎますよね。入れれば入れるほど日本人のポジションがなくなる」と言及。陣容が大幅に刷新される可能性が高い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/36d39ba39dd647b092848a3b7c1bb290d602c847