障害者.com「ガイジという言葉が広まったのはなんJのせい」
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ガイジとは?なぜ死語から蘇ったのか?死語から全国区へ広まった流れ
https://shohgaisha.com/column/grown_up_detail?id=1232
※死語からの復活
「ガイジ」は本来死語でした。とはいえ、一般的な死語と違い流行ではなく成長によって捨てられる単語です。
かろうじて中学生までで、大人になってまで言うのはごく少数でした。
筆者の記憶でも最後に聞いたのは中学2年の時でした。ある女子生徒が息を吐くように言い出し、
先生に叱られるより早く隣の生徒が「お前最悪やな!」と言っていたのを憶えています。
人によっては、聞こえた瞬間学級会になったケースもあるようです。
雲行きが変わったのが2011年、Twitter内での「ガイジかな、あれ」から始まる書き込みでした。
単なる1ツイートなら流されて終わりでしたが、折悪しくも2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の
「なんでも実況ジュピター板(通称なんJ)」に見つかってしまいます。
蔑称の創出とプロデュースに余念のない「なんJ民」(最近では「電子障害者手帳」まで言い出しました)のことです。
「ガイジ」は瞬く間に大ブレイクしました。 >「ガイジ」は瞬く間に大ブレイクしました。
嬉しそう 創出とプロデュースに余念がないなんJ民って暇なんやな
G民を見習え 池沼もカタワも視覚聴覚障害もキチガイもガイジに統合されて区別なくなったのはどうなのかと思うわ なんJ民が呼称するにピッタリの言葉だったのが原因や 言い出しっぺは間違いなくここやと思うけど
面白がって世間様に広めたのはツイッターぞ なんjってところ最低やな
ワイらなんg民は障害者差別しない人ばかりで良かったわ >>16
もっと言うとそのTwitterユーザーの目に触れる所に出したのがゴミブログ
アフィカスは便所の排泄物を街中に撒き散らした詫びとして全員死んだ方がいい この記事書いたやつ結構すごいな
ちゃんとなんJを調査研究しとる 「“ガイジ”があるから他の罵倒語が生まれずに済む」という必要悪説は少し興味深いです。
必要悪説の大筋はこうです。「昔は池沼・チテ・キチガイなど、キツい侮蔑語はいくらでもあった。それがよりキツい“ガイジ”の復活によって霞むなり希釈されるなりしてきた。“ガイジ”を消しても、より陰湿で野蛮な侮蔑語が生まれるだけ。必要悪として“ガイジ”という単語の存在を受け入れるべき。」
必要悪説についてはある程度理解はできますが、実質の発信源であるなんJでは「ガイジ」に立脚して「ガイガイ音頭」「ガガイのガイ」「ガイの者」と新たな造語が発明されています。結局蔑称とは作ったり使ったりする人の品位に左右されるもので、「ガイジ」があろうがなかろうが関係ないとも言えそうです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています