ルフィがローにセクハラされる話

**それでも動く名無し** · 2022/10/01(土) 14:30:34.59

サニー号のキッチン。
夕飯を一味に振る舞っていたサンジは、我らが船長、麦わらのルフィの様子がおかしい事に気がついた。
いつもはバキュームの様にご飯を吸い上げる勢いで食らいつくというのに、その手は力なくおろされていた。　
よく見ると、膨らんだそのほっぺは真っ赤に染まっていた。

**それでも動く名無し** · 2022/10/01(土) 14:30:59.42

ははぁーん、とこっそり覗き込んでみれば、左に座るルフィの手は机の下で別の男の手が絡まっている。
引っ掻くようにしてルフィの手の甲を撫でたり、かと思ったら、恋人繋ぎでにぎにぎと弄ぶ。
その男、トラファルガー・ローは何食わぬ顔で器用に片手で米と魚を交互に食べているのだが。

**それでも動く名無し** · 2022/10/01(土) 14:31:18.84

サンジが意外だったのは、あの、ルフィが我慢していることだ。我慢？なにそれ美味しいの？みたいな感じで生きている男だと思っていたが、ああ見えて恋人には健気なタイプだったのか。
そう、トラ男とルフィは一週間前から付き合い始めた、いわばアツアツのカップルだった。

**それでも動く名無し** · 2022/10/01(土) 14:32:00.22

それまでには山あり谷あり踏んだり蹴ったり、海軍、海賊、革命軍含めた大戦争が勃発仕掛けたりの大騒ぎだったが、今はそっとその記憶を封印することを、ストレスで剥げかけたサンジは選択した。 …ちなみにこの話は、麦わらの一味、ハートの海賊団含めた皆の禁句になっている。

**それでも動く名無し** · 2022/10/01(土) 14:32:18.35

文字通り命がけで二人を応援した麦わらの一味は、勿論幸せになって欲しいと願っている。だが、皆が意外だったのは、トラ男のボディタッチの多さ、そしてそれに顔を真っ赤にして嫌がるルフィだった。最初は皆微笑ましいなー位な感じで見守っていたのだが、エスカレートしていくそれは、ついにナミからの拳骨とストップが出たのだった。「人がいる所でのいちゃつきは禁止！」と。

**それでも動く名無し** · 2022/10/01(土) 14:32:30.80

あのときのナミさんはベリーベリービューティーだったな、と正直目の毒だったサンジはその時言ったことと同じ事を思う。後でデザートにチョコペンでハート書いちゃおっかな、なんて思ったり。その後勿論トラ男は猛反対したが、ナミに敵うわけもなく、なんとか「人前でのキスは禁止」までに持ち込んでいた。

**それでも動く名無し** · 2022/10/01(土) 14:38:05.31

おまんこ

**それでも動く名無し** · 2022/10/01(土) 14:40:16.67

どんな顔して書き込んでんの？

**それでも動く名無し** · 2022/10/01(土) 14:41:57.92

怪文書