今季を終えて、収穫について問われると「収穫あるかな…。何かありますか? 今年、選手に声をかけながら何とか力を発揮させてあげたいというふうな形でスタートしたが、例えばチームを締めるために、刺激を入れるためにも京田をああいう形にしたり、叱咤もしてきたが、結局、何も変えられなかった」と振り返った。

 立浪監督は5月に攻守に精彩を欠いた京田を「戦う顔をしていない」として試合中に横浜から名古屋へ強制送還。その後も打撃不振やコロナ感染もあり、今季は3度も二軍降格させ、8月16日に抹消して以来、そのままシーズン終了となった。そのため「うまく選手の力を発揮させてあげることができかなったというのが反省点」と猛省する。

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