「森友問題は、いまだに事実関係が何ひとつ明らかにされていない。取り残された校舎は、まさにその象徴と言えるでしょう」(ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

伸び放題の草木、ところどころ傾いたフェンス、あちこちに落ちた投棄物――。森友学園の「瑞穂の國記念小學院」(大阪府豊中市、以下「小學院」)は、今や廃墟と化している。

敷地面積8770㎡の木造校舎は、更地にすることもできない事情を抱え、棚ざらしになっているのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74254079abea877875eec81cffbe8a63d750ed29