■「溺死の可能性」死後1~2週間経過
南朝芽さんの家族:「きょうは自宅で、ずっと警察からの連絡をひたすら待っていました。まだ、身元が明らかになっていないので、何とも言えませんが」
5日午後11時半ごろ、行方不明になっている南朝芽さんの家族がコメントを出しました。
5日は朝から、市川市の旧江戸川で発見された少女とみられる遺体の司法解剖が行われていて、家族はその結果に関する連絡を待ち続けていたとみられます。
司法解剖により、新たな事実が判明。遺体は淡い赤色調の袖なしのシャツに、紺色系の7分丈のズボンを身に着けていて、行方不明当日の朝芽さんの服装と比べると、似ているようにも見えます。
また、年齢は7歳前後の女の子で、身長はおよそ117センチ。死因は、溺死の可能性があるということです。
さらに、遺体の詳しい状態も分かってきました。
捜査関係者への取材から、見つかった遺体には、首を絞められたり、暴行を受けたりした痕はなく、死後1、2週間程度経過していたことが分かりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6e44e636967543cf035b50ee1e80cfbde744726