巨人の井納翔一投手(36)と桜井俊貴投手(28)が来季の戦力構想から外れたことが6日、分かった。


 井納は12年ドラフト3位でDeNAに入団し、20年までの8年間で50勝をマーク。 同年オフに国内フリーエージェント(FA)権を行使して、2年契約で巨人に移籍した。
しかし、1年目の昨季は先発の一角として期待されながらプロ入り後最少の5登板、9年目で初の未勝利に終わった。 巻き返しを期した今季は、8月6日のヤクルト戦(神宮)で中継ぎとして移籍後初勝利を挙げるなど7試合に登板して1勝、防御率1・80だった。

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