ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は6日、同国東・南部4州の併合を宣言したロシアが「自衛」名目で核兵器を使用する恐れが指摘されていることについて、「ロシアの指導者は自分の命を愛している。核を使えば自分の命も終わると理解しているはずだ」と述べ、プーチン露大統領は核兵器を使用できないとの認識を示した。同日行われたオーストラリアのシンクタンク「ローウィー研究所」とのオンライン対談での発言をウクライナメディアが伝えた。
https://www.sankei.com/article/20221007-7VNDHD3IAFIBHCCTUBVBXRYE2M/