0001それでも動く名無し
2022/10/07(金) 16:58:21.94ID:u2qgdgEGr現地に生息するムカシトカゲの呼称でもある「トゥアタラ」は2018~19年シーズンからABLに参入。これまでもロッテや日本の独立リーグの選手らが派遣され、プレーしてきた。今回は初めて、広くトライアウトで日本国内から選手を募ることに。清水氏は「トゥアタラが日本人選手の獲得に積極的なことが背景にある」と語る。
清水氏は現役引退後、ニュージーランドに滞在し、現地の代表チームのゼネラルマネジャー(GM)補佐などとして活動。清水氏によれば、親交が深いトゥアタラの球団関係者は「日本の選手はプレーのレベルも高く、チームに4、5人は必要。日本人選手の礼儀正しさなどの文化も取り入れたい」との意向を持っていたという。
清水氏は「現地では、日本の投手は制球力が高く評価され、野手も小技や正確なプレーに定評がある」と話す。清水氏が球団側に対し、日本のプロ球団から派遣選手のオファーを受けるのを待つのではなく、トライアウトで広く選手を受け入れることを提案したという。
トライアウトには、球団オーナーやアジア地域の担当スカウトが来日し、清水氏もスカウティングにアドバイスを送る。清水氏は「若い選手が海外でプレーするお手伝いができればいい。ABLはウインターリーグと呼ばれ、日本がオフの時期に野球ができる。飛躍のきっかけの場になればいい」と話している。