https://news.yahoo.co.jp/articles/a8b67a03e767b0245811bd5d34498421d025cf61

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は7日、エンゼルス・大谷翔平投手(28)が、敵地・アスレチックス戦に「3番・投手、DH」でフル出場し5回1安打1失点で降板して9敗目(15勝)を喫したが、メジャーでは自身初の規定投球回に到達したことを報じた。

 ワールドシリーズが始まった1903年以降、現行制度(規定投球回=試合数、規定打席=試合数×3・1)に当てはめると、メジャー史上初めて「ダブル規定」を達成し、米5年目のシーズンを締めくくった。

 コメンテーターでタレントの長嶋一茂は史上初の投打で規定回数を達成した大谷を「前人未踏の記録を今年、成し遂げちゃったんだけど」などと絶賛を繰り返した。MVPを62本塁打を記録したヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手と争っていると報じられているが「これで何でジャッジとのMVPにどっちだ?なんて論議が出ているかいまだに分からないんですけど」と疑問を投げかけていた。