千葉・鎌ケ谷の2軍施設で行われた秋季練習に参加。10日から始まる宮崎フェニックス・リーグではスイング改造を行う意向を明かし「コンパクトな振りで芯に当てる確率を上げる」と来季は打率・250以上を目標に掲げた。

 注目したのがア・リーグ新記録の62本塁打を放ったジャッジだ。「長打も凡打も自分の間合いまで呼び込めている。極端に崩されていないのが凄い」と分析。今季は自己最多の14本塁打を放ちながら、112三振を喫するなど打率・203に低迷しただけに「まずクオリティーの高い打席を増やす」と話し「あれだけのホームラン、やっぱり打ちたいなと思います」と目を輝かせた。