東京都は都内に住む40代の男性が「サル痘」に感染していることが確認されたと発表しました。日本での感染確認はこれで7例目となります。
サル痘の感染が確認されたのは都内に住む40代の男性です。

都によりますと、男性は9月下旬ごろから発疹の症状があり、4日、医療機関を受診し、その後の都の検査で感染が確認されました。

現在は自宅療養中で、状態は安定しているということです。

日本での感染確認は4日、都内で確認された30代男性に続いて、これで7例目となります。

都の担当者は「感染者の行動歴や接触した人などは調査で把握できていて、感染が拡大している状況ではない」としています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221006/k10013851051000.html