0001それでも動く名無し
2022/10/11(火) 00:18:44.24ID:ZDAbD6WA0万引き被害が経営に及ぼす影響は大きく、事業者は対策を強化している。関西や中部に展開する大手スーパーは、セルフレジに客の顔を撮影するカメラを設置。別の大手は、かごの中身と会計後の商品の重さが同じか検知するシステムも導入した。
九州で約20店舗を運営するスーパーも、昨年6月にセルフレジを導入した際、機器ごとに客の手元を映すカメラを設置。さらにレジ近くに店員1人を配置する。担当者は「『見られている』との意識が犯行の抑止につながってほしい。被害に遭っても犯人の特定に役立つ」と話す。
一方で、客が不用意な振る舞いをして、店に万引き犯と間違われる恐れもある。
万引き対策専門家の伊東ゆうさんは、誤解を避けるための心がけとして、▽店内に余計な荷物を持ち込まない▽エコバッグは口を閉じるか、カバンに入れておく▽カバンに手を入れる頻度を減らす――などを推奨。「買い物を巡る環境は変わった。気持ちよく買い物するためのマナーと捉えてほしい」と呼びかける。