NHKの最高意思決定機関である経営委員会が11日開かれ、執行部は来年10月にNHK受信料を値下げする案を提出、経営委は大筋で承認した。地上波のみの「地上契約」は月額1100円に、地上波と衛星放送(BS)の両方を視聴できる「衛星契約」は月額1950円に、支払い方法を問わずそれぞれ値下げする。値下げは令和2年10月以来3年ぶりで、過去最大幅となる。

現在の受信料は、支払い方法で幅があり、口座振替などで支払う場合、地上契約が月額1225円、衛星契約が月額2170円。値下げ幅は地上契約が125円~175円、衛星契約は220~270円となる。
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