弟子「人は死んだらどうなるのですか?」ブッダ「知らん。」弟子「宇宙の姿は」ブッダ「知らん。」
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無記《むき》とは、判断をしないこと、答えを出さないことであります。
時にお釈迦様は、弟子たちから色々と出される質問の中で、特に形而上学的な問題については判断を示さず、答えを出さずに沈黙を守ることで、仏教の実践から外れてしまう無用な論争の弊害を避けられることがありました。
特に十無記として、
一、世界は常住であるのか?
二、世界は非常住であるのか?
三、世界は有限であるのか?
四、世界は無限であるのか?
五、霊魂と肉体は同一のものか?
六、霊魂と肉体は別々のものか?
七、如来は死後存在するのか?
八、如来は死後存在しないのか?
九、如来は死後存在しつつ非存在であるのか?
十、如来は死後存在するものでもなく非存在でもないのか? ブッダ「答えはひとつじゃない。俺が言ってることが絶対に正しいわけでもない」 これが出来ないのがテレビに出るコメンテーターやろな こういうのも死後何百年もかけて弟子があんなこと言ってたこんなことを言ってたとか良いようにでっち上げたのがブッダの教えやろ
こんな言葉に惑わされず自分の中の宇宙を見つけるのが悟りや >>11
そうなんだけど、
我々みたいな凡夫が悟りを得るためにはやっぱりブッダの教えが必要や 奇跡を起こすでもなく人として生きて人として死んだ男 >>9
無知の知はちょっと違う
「君は霊魂といったけど、そもそも霊魂とはなにか?」とか言い始めて議論した末に「霊魂とはなにか我々はよくわかっていない」と導くのが無知の知 他の宗教と違うのはこれやな
分からんことは答えない 弟子の誰かにだけはツッコミ強かった印象
お前調子に乗んなだからダメなんだよ的なことを言われてた気がする >>24
弟子ってみんなキャラ薄くない?
提婆達多くらいでしょ >>27
悩み消えるとかそういう話ちゃうからな悟りって つまり、仏教においては、目の前にある現実の苦しみと向き合い、その原因を解明し、そして、その原因を取り除いていき、苦しみを無くすことに努めること以外における無用な議論は、意味のないことだと諭されたのであると解します。 世界の真実がどうかっていうんじゃなくて理不尽な世界を生きるのに心の中で納得できる理由を見つけるための哲学とか論理とかそういう感じよな 偉い人がいったから信じるなみたいのつらつら上げてって
ワイのことも信じるなみたいやつすき 坊さんは因果を教えで知ってるから、俗な言い方したら一般人より冷めてるんだよな でも輪廻するって言うやん
そんなん誰が観察できんねん 初期は哲学なのに後には普通の宗教になってしまうのはなんでや、死後の世界とか普通にいい始めるやんけ すごい先進的な思想を持つニートみたいなもんやったのでは? ブッダ「無知を自覚することで無用な争いを避ける」
ソクラテス「無知なことを知ってるワイすげぇ…レスバしまくるンゴオオオオ」 仏教の実践から外れてしまう無用な論争の弊害を避けられるって言うけどその割には女は悟りを開けないとか無駄にセンシティブな発言してるよね >>44
いや、当時はさらに上のバラモンっていう階級があってこれがマジガチの上級国民 周り教えてくんの弟子だらけでクッソウザかったんやろなあ イスラム教キリスト教が宗教で殺し合いしまくったのに
仏教はあんまりなかったのはこういうところにある 不殺生(ふせっしょう):生き物を殺してはならない[1]。
不盗(ふとう):盗んではならない[1]。
不婬(ふいん):性交渉をしてはならない [1]。
不妄語(ふもうご):嘘をついてはならない[1]。
不飲酒(ふおんじゅ):酒を飲んではならない[1]。
不著香華鬘不香塗身(ふじゃくこうげまんふこうずしん):化粧をしたり装飾類を身に付けてはならない[1]。
不歌舞倡妓不往観聴(ふかぶしょうぎふおうかんちょう):歌や音楽、踊りを鑑賞してはならない[1]。
不坐高広大床(ふざこうこうだいしょう):大きく立派なベッドに寝てはいけない[1]。
不非時食(ふひじじき):正午以降に食べ物を摂ってはならない[1]。
不捉持生像金銀宝物(ふそくじしょうぞうこんごんほうもつ):お金や金銀・宝石類を含めて、個人の資産となる物を所有してはならない[1]。
はえ~、日本のお坊さんもこんなに戒律守っていたんやなぁ >>48
最初の6個と最後守ってるわ
坊さんより立派かも >>51
ちなみに不殺生戒は動物や魚の肉を食べてはならない事も含む
肉を食べると間接的に動物を殺生した事になってしまうから(在家の食卓で余った肉を布施で食べるのは良い) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています