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『ベヨネッタ』声優が怒りの暴露「ギャラが安過ぎる」

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1それでも動く名無し
垢版 |
2022/10/16(日) 12:35:45.12ID:vzMRK//Qd
俳優のHellena Taylor氏は10月15日、自身のTwitterアカウントを通じて声明を発表した。
同氏は『ベヨネッタ』シリーズの主人公ベヨネッタの英語版声優を務めてきたが、新作『ベヨネッタ3』では降板。
声明では降板した理由を明かし、さらにファンに対して新作のボイコットを呼びかけた。

『ベヨネッタ3』でのベヨネッタの英語版ボイスには、これまでずっとベヨネッタを演じてきたHellena Taylor氏が再登板するものと思われたが、今年10月になって降板することが正式に公表。
代わりにJennifer Hale氏が担当することとなった。

主役声優の交代について、開発元プラチナゲームズの本作のディレクター宮田祐輔氏は、“さまざまな事情が重なった”ために、Taylor氏をふたたび起用することが困難になったと説明していた(Nintendo Everything)。
具体的な理由については明かされなかったかたちとなるが、今回Taylor氏はその背景を赤裸々に語った。

Taylor氏は報酬が少なすぎることを理由に、新作でのベヨネッタ役を自ら降板したようだ。
同氏は、俳優・声優としていくつもの名門学校で長年学び、実績を積んできたことに触れたうえで、『ベヨネッタ3』のベヨネッタ役の報酬として4000ドル(約60万円)を提示されたと主張。
同シリーズおよびそのファンに捧げてきた時間と自身の才能からすると、そのような金額は侮辱的であると述べる。
4000ドルのオファーは『ベヨネッタ3』ゲーム全体の出演での額とのこと。

なお同氏は、4000ドルは最終的なオファーであったと述べていることから、当初はさらに低い金額が提示されていたものと予想される。
米国でのゲーム作品の主役級声優に支払われる報酬が、一般的にどのくらいなのかは分からないが、この件を報じる海外メディアなどへの反応では、4000ドルは低すぎるという意見が多くみられる。
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