阪神は17日、カイル・ケラー投手(29)が帰国したと発表した。今季、入団したケラーは来日が3月上旬に遅れた影響もあり、開幕当初は守護神を任されたが、セーブ失敗が続いたことで3月31日に2軍降格。以降はファームで再調整し、6月7日に昇格してからは安定した投球でブルペンを支えた。

34試合に登板し、3勝2敗、3セーブ、5ホールド、防御率3・31だった。球団の公式インスタグラムでは、ピースサインをするケラーの写真とともに「タイガースファンの皆様、1年間ありがとうございました。個人的にもチームとしてももっともっと良いシーズンを送れたはずなので、悔しい思いでいっぱいだよ。ぜひ来年もここに帰ってきて、タイガースに貢献したいと思っている。また来年お会いしましょう!」とコメントが掲載された。
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