0001それでも動く名無し
2022/10/19(水) 06:22:55.91ID:eYVFXiI7M県によると、今年度に個人情報が漏れた事案は12日現在で15件(494人分)。2021年度の14件をすでに上回り、記録が残る13年度以降では最多となっている。
15件の内訳は、メールアドレス設定・送信のミスが8件、郵送・ファクス送信ミス3件、公文書の紛失2件、ホームページの掲載ミス1件、コンピューターウイルス感染1件。
発生した月別では、5月に1件、6月と7月は各2件、8月3件、9月5件、10月2件。9月以降、件数が急増している。
メールによる8件は、いずれもアドレスが他の受信者に見えないBCC欄ではなく、ほかの受信者に見えるTO欄などを使用したケースだった。
今月8日に公表された事案では、県海草振興局が土木業者対象の講習会参加予定者131人に対し、9月30日から10月7日にかけて案内・確認のメールを計6回送信した際、BCC欄を使わなかったため、131人全員がすべてのメールアドレスを知ることになった。
県の検証によると、ベテランよりも若手職員に、メール操作の知識が不足しているという。BCC設定の必要性を認識していないケースもみられた。県の担当者は「若手はSNSになじんでいて、メールにあまり慣れていないのではないか」と話した。
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