20日に開かれるプロ野球ドラフト会議、石川県関係でドラフトにかかりそうな選手を取材しました。

 日本航空高校石川の内藤鵬選手。身長180センチ、体重100キロの恵まれた体格で高校時代に積み上げたホームランは53本。遠くへ飛ばす才能をもったスラッガーです。

 金沢学院大学の抑えのエース・高橋直希投手。加賀市出身の高橋選手は小松加賀リトルシニアを経て香川県の高校に進学。甲子園出場は果たせませんでしたが、大学に入ってからはトレーニングで20キロほど増量し、球速が14キロ伸びました。

 同じく金沢学院大学の堀本投手。和歌山県熊野高校出身で高校時代はプロとは縁遠い存在でしたが…。
 最速151キロのストレートを武器に先発のエースに成長し、高校時代から一転プロ野球に手が届くまでになりました。

 まだ他にも注目の選手がいます。まずは社会人野球・鷺宮製作所の小孫竜二投手。金沢市出身の右投げで最速は155キロ。

 また石川ミリオンスターズでは、野村和輝内野手と、植幸輔捕手にそれぞれ複数の球団が興味を示しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed95512116b7d18519a27434c6429a1b1a9e5642