なろう主人公「クジの中に当たりが1つの場合、先に引いた方が有利なんだ」
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俺が言うとメイドは心配そうな顔を俺に向けた。
「でもご主人様、先にクジ引いたらたくさんハズレがあるのですから不利なような気もしますけど…?」
ふーむ。まあ頭がキレるとは言え、この世界の人間ならそう考えるのが普通か。
「まあ見てろ。説明するよりも早い」
そう言って俺は素早くクジの箱に手を突っ込んで封筒を取り出し直ちに開封する。
そして開いた中の紙片には「当たり」の文字が…
なかった。
「ほらやっぱりハズレ…っ!?」
言いかけたメイドを制すると、俺はクジを握りしめ、両手を天に向かって突き上げ、
ガッツポーズをするとともに確信に満ちた笑顔を浮かべる。
途端に湧き上がる大歓声。
「すげぇ、本当に当てやがった!」
「さすが勇者様だ!」
これを聞いて他の挑戦者たちはやってられないという表情をしながら、封筒の中も確認せずに退散していった。
メイドが俺に耳打ちする。
「すごい!先に引いて当たりを宣言することで相手に負けたと思わせる作戦だったのですね!」
俺は微笑みながら言ってやった。
「まあ、初歩的なトリックさ。」 口調とかモノローグはキツいけどカイジとかで出てきたらええやんってなりそう 先に引いても後に引いても確率そのものは変わらんやろ まあ他人がイカサマしないとも限らないからな
イカサマ同士なら先にやった方が有利やら
同様に確からしいならバカやけど >>9
先に全部引かれたら当たり0%だろ?
引かれる前に引けば最低1%は保証される >>9
確率が高いではなく有利ってところがみそなんやろ 相手が何かしらの方法で確実に当たりを引く方法を持ってたら先に引かせた場合100%外れるからな
先に引くのは賢いよ >>22
引く順番のくじとそのくじのくじが必要やな このなろう小説は引いたアピールをしてそれを成功させて周りを退散させとるから完全に有利って状態を作り出しとるからな
真中も金本が確認せずNPBも容認すれば高山をとれたかもしれない いやまぁコレは文体とかはともかくとしてなろうじゃなくて少年漫画とかでもあるレベルやろ 実際辻内のときはあたり引いてた堀内はガッツポーズされたから封筒の中見ずに席まで戻ってるんだよな
真中もワンチャン押し通せたかもしれん これが俺等!理系のオタクだあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 金本も確認すらせずに外したって顔してるのおかしいよ 2人目から当たりくじがない可能性が生まれるから間違ってはおらん ベイスターズナインは怪しい者を見る目つきで俺を睨んでいる。
佐伯が怪訝そうな顔をして尋ねた。
「前進守備…?なんだそれは。確かにあのとき、いつもより守備位置を前にするようには言われていたが。」
俺は唖然とした。
「なんと…前進守備を知らないのか。
いいか、9回同点で1死満塁。ここは何としても抑えきらなければならないという場面だな。ここでゴロ性の打球が一塁へ向かった。こうだったな。」
「そうだ。そして当然俺は一番近いアウトを取るために一塁ベースを踏んだ。」
なんと、これでも野球ができるのか。だが無理もない。何せここは勝利という一般的には何よりも優先される目標を完全に度外視し、
究極のエンターテインメント性のみを追求してきた、『ベイス・ボール』の世界なのだ。
「ちょっと待ってほしい。一塁へ向かいたい気持ちもわかる、しかしだ。ここで捕ったボールを一塁ではなく、ホームへ投げたとしたらどうなる?」
俺がこう問うと、一瞬、周りの空気が止まった。
その数秒後、辺りは感嘆の声に包まれた。
「なんてことだ!本塁に投げれば相手に点をやることなくアウトを取れるじゃないか!」
「おい、それにフォースアウトを取った後、バッターランナーをアウトにすることもできるぞ!凄いなこれは!」
「そうか!守備位置をいつもより前に置いたのも、本塁のアウトを取りやすくするためだったんだな!」 >>37
要はカイジのティッシュ箱くじ引きだろ
兵頭がトリックに気が付かんかったら
カイジが先に引いて終わりやし >>31
ハズレ
て書いておくべきやわ
悲劇を繰り返すな 金本はやってられないという表情をしながら、封筒の中も確認せずに退散していった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています