◆プロ野球ドラフト会議(20日)

 ソフトバンクが育成選手14人を大量指名した。

 支配下では6人を指名。その後の育成ドラフトでは、育成1位の茨城・霞ケ浦高の赤羽蓮投手、同2位の山下恭吾内野手(福岡大大濠)など次々と指名した。同7位では京都大の水口創太投手を指名した。

 同6位の段階で巨人と2球団に、その巨人が9位で指名を終了する中、14位まで指名した。

 昨年も育成ドラフト史上最多の14人を指名。永井編成育成本部長兼スカウト部部長は「4軍制を見据えた形で指名していきたい。4軍制に関しては、来季から動き始める予定で進んでいる」と話しており、4軍制に向けての大量指名となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/353e4d91fcf22f0b3c841a9d3f842461328cf1a7