中日が2018年から3年間在籍したソイロ・アルモンテ外野手(33)の再獲得に向けて本格調査をしていることが分かった。

ケガも癒えた今季は16年から2年間所属していたメキシカンリーグのモンテレイに復帰すると、90試合で打率3割2分2厘、27本塁打、95打点をマーク。かつて中日入りする前の17年は同リーグで109試合で打率3割5分5厘、15本塁打、69打点だった。そのため前出の関係者は「以前よりも試合数が少ないのに本塁打と打点は増えている。今季はメキシカンリーグでこれだけの成績を残しているし、また中日でもケガさえなければ十分に戦力になる。立浪監督はアルモンテが毎年のように参加しているドミニカのウインターリーグを直接視察して最終的に判断することになると思う」と指摘する。