10/25(火) 13:05配信
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ゆたぼん父、原爆ドーム訪問動画での間違い発言“炎上”に苦言「まだ13歳の子供に対して…終わってるな」

 「少年革命家」を名乗る不登校ユーチューバーのゆたぼん(13)の父で実業家の中村幸也氏(42)が25日、自身のツイッターを更新。ゆたぼんの動画内での間違いを強く否定する声に対し苦言を呈した。

 「スタディ号」で日本一周中のゆたぼんは、23日に広島編を公開。原爆ドームを訪れ、戦争の悲惨さを目の当たりにし「本当に戦争ってやっちゃいけないことだし、こういうことは覚えとかなくちゃいけないなって思いました。この原爆ドームがこういうことを伝えてくれてるんじゃないかなって思います」としっかりと目に焼き付けていた。

 この動画の中で、「1945年8月6日にアメリカが日本の広島県と長崎県に原爆を落とした」と話したことについて、「長崎県は8月9日」とネット上で指摘する声が上がった。指摘だけにとどまらず、一部否定的な声や中傷ともとれるコメントも上がっていた。

 これに対し中村氏は「まだ13歳のゆたぼんに対して言葉の粗探しをして揚げ足取りしてる奴らって本当に終わってるな。しかもクソみたいなメディアもそれに乗っかってPV稼ぎとか」と怒りをあらわに。「子どもが間違ったことを言うだけでネットで集団でいじめてる奴らは学校で何を学んできたんだ?これが日本の義務教育を受けた奴らの成れの果てか」と誹謗(ひぼう)中傷のコメントを書き込む人を痛烈に批判した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/198942d40b4c1c8d833ae2b8d5003e3420dd370f