0001それでも動く名無し
2022/10/25(火) 15:32:45.38ID:WorZFkaP0「子どもを日本の学校に通わせるのは、正直いって不安があるんです。だって、日本の学校教育はゆるすぎるから!」
東京都内に住む30代前半の中国人女性、張琳さんはこう打ち明ける。彼女は都内の企業で働きつつ、2歳半の子どもを育てている。同じ中国人の夫は独立して会社経営しているため、一家は当面、日本に住み続ける予定だ。目下の悩みは、早くもその幼い子どもの進路だという。
彼らが日本の教育を「ゆるい」というのは、あくまでも母国・中国との比較に過ぎないのだが、たとえば「宿題の量が少なすぎる」、「テストが少なすぎる」などの例を挙げる人が多い。
中国では普通の小学生でも宿題は毎晩11時までかかっても終わらないほどの量で、テストも毎日のように行われているからだ。テストのたびに成績も発表され、優秀な順にクラス分けされる。中国では中高でも日本人が考えるような本格的なクラブ活動はほとんどなく、恋愛禁止、勉強一辺倒の生活を送ることがごく普通だ。