0001それでも動く名無し
2022/10/26(水) 15:53:26.48ID:3S20w1u2d大浜寿美裁判長は、女性側の請求を棄却した。
訴状によると、女性は保育園のころから父に下半身を触られ、小学4年のころに姦淫(かんいん)されるなど中学2年のころまで週3〜4回のペースで性的虐待を受けたという。
2017年ごろからフラッシュバックに苦しむようになり、性暴力の被害者を支援するNPO法人に相談し、提訴を決意。
21年にPTSDと診断された。
父側は訴訟で、性的行為をしたことは認めたが、総回数でわいせつ行為が5〜6回程度、姦淫は2〜3回程度であり、最後は女性が小学4〜5年(1989年)のころだと反論。
不法行為から20年で損害賠償を求める権利が消える「除斥期間」が過ぎており、自身の行為とPTSDの因果関係も認められないとして、請求の棄却を求めていた。
女性は「実の父から性被害を受けた心身の傷は筆舌に尽くしがたい。子が親を訴えるのは現実的に不可能だった」と主張。
取材に対して「責任逃れを許してはならない」と訴えていた。