乱交パーティーで女子高校生にみだらな行為をさせたなどとして、県警少年捜査課と磯子署は9日、児童福祉法違反(有害支配)と児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春、児童ポルノ製造)の疑いで、
東京都杉並区、医師の男(34)を逮捕した。

 またパーティーを主催した福島県出身で住所不定、自営業の男(31)と、僧侶ら33~66歳の客6人も同日までに、同法違反容疑で追送検・書類送検した。

 医師の男の逮捕容疑は共謀し、2020年4月8日、東京都千代田区のホテルで、高校3年の女子生徒(17)を囲んで退室できない状況にし、みだらな行為に応じさせた、などとしている。
同課によると、男は「18歳未満と知っていたら参加しなかった」と供述、容疑を否認している。  同課によると、主催した男は交流サイト(SNS)を通じて集客。
女子高校生が参加すると分かる記述で投稿し、1人2万5千円を徴収した。女子生徒が参加したパーティーは同年4~6月に計3回行われ、客は延べ29人に上るといい、県警がさらに捜査している。

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