フェニックスリーグで6本塁打の中日・鵜飼「中村紀洋2軍打撃コーチのおかげです」
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打った瞬間それと分かる一打は、中村紀2軍打撃コーチの教えを体現した一発だった。
「ノリさんから『7割の力で打て』とずっと言われていた。力まなくてもあそこまで飛ばせるんだと感じた」。
前日には試合後に中村紀コーチと1時間近く打ち込んだ。体に染み込ませた脱力の感覚をすぐさまグラウンドで披露した。
ただ、豪快な一発よりも片岡2軍監督が評価したのは5回無死二、三塁での右犠飛。
「得点圏で追い込まれてから、ああいうバッティングができるようになってくれば変わってくる。
簡単に三振するのではなく、最低限というのができるようになってほしい。一つきっかけにしてほしいね」と称賛した。
フェニックス・リーグでの6本塁打以上には
2009年の日本ハム・中田(現巨人、6本)、18年のヤクルト・村上(10本)、19年の同・塩見(9本)といった球界を代表する打者が名を連ねる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています