このほど、スイス・ベルン大学(University of Bern)をはじめとする国際研究チームは、約9900万年前の琥珀から、新種の陸生カタツムリを発見したと報告しました。

さらに、3Dデジタル復元を試みたところ、新種の殻に「短い剛毛」が生えていたことが明らかになっています。

カタツムリの殻といえば大抵、つるりとした綺麗な表面をしていますが、この新種は何のために毛を生やしていたのでしょうか?

研究の詳細は、2022年9月23日付で科学雑誌『Cretaceous Research』に掲載されています。
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