0001それでも動く名無し
2022/10/28(金) 18:46:35.17ID:A69rLOlPM地元警察の発表によると、夫はヒトミ・テツオさん(28)で3発撃たれ死亡。妻はマリコさん(27)で腹と右脚を撃たれた。警察は強盗殺人事件として調べている。大使館は「家族の承諾が得られていない」として夫妻の氏名や年齢、出身地を公表していない。夫が27歳、妻が25歳とする報道もあるなど、情報は錯綜(さくそう)している。
関係者らによると、2人は昨年12月28日午後7時半ごろ、市内北部のホテルから夕食に出かける際、ホテルのタクシー運転手と料金をめぐってもめ、ホテル前で流しのタクシーを拾って出発。帰りも流しのタクシーを拾って戻る途中、犯行グループに後をつけられ、襲われたとみられる。警察は帰りのタクシーの運転手が犯行に関わった疑いもあるとみている。
2人は路上に倒れているところを発見された。
防犯カメラの映像などから、犯行グループはタクシー2台に分乗して逃げたとみられる。内務省は最大10万ドル(約1050万円)の懸賞金をかけ、情報提供を呼び掛けている。
中南米では、旅行者らを一時的に拉致して現金自動預け払い機(ATM)などで現金を引き出させ、すぐに逃走する犯行が多く、その手口から「特急誘拐」と呼ばれている。地元メディアによると、今回も類似の犯行だった可能性がある。特急誘拐の場合、短時間の犯行のため、捜査は難航することが多い。