0001それでも動く名無し
2022/11/01(火) 00:56:36.37ID:tG7zSMIR0そんな声がロシアのメディアでも表れ始めた。
有力紙「独立新聞」(10月23日)は、次のような社説を掲載した。
「ロシア社会の亀裂は明らかだ。政治はほぼ存在しなくなり、敵対する相手を『裏切り者』と呼ぶ者さえいる。
議会からは選挙廃止を求める声が聞こえてくる。政治家の間の意見対立が社会に受け入れられない、と彼らは恐れているのだ」
外交政策についても次のように批判する。
「西側との対立は抜き差しならず、一方、アジア、アフリカ、南米でそれに代わる友人は見つけられなかった。
そのため武器生産に必要な半導体がロシアに入ってこない。
スターリン時代は、西側の技術者2万人以上がソ連に来て、その技術をもとに経済を発展させられた。
今はロシア単独でやらざるをえないのは明らかだ」
社説は続けて、「さあ、プーチンはどうなのだ?」と読者に問いかけ、悲観的な見通しを伝える。
「彼は『すべてうまく行っている』との確信を失っていない。プーチンを動かせるのは彼自身だけ。それが専制的な核大国の現実だ」