>>61
タツキはハラハラドキドキする映画が好きやからな


藤本:いやぁーすごく嬉しいです!!僕、ずっと韓国映画みたいな漫画を描きたいと思っていて。『チェイサー』っていう映画があるんですが、主人公が悪役を追う映画なんですね。
開始30分くらいでもう悪役が主人公に捕まるんです。話しのオチであろう展開がすぐ起こっちゃって、「どうなるんだ、どうなるんだ」の繰り返しなんですね。
韓国映画って、監督が何を思ってるか分からないとか言われがちなんですけど、最後まで観れば、「これだ」っていうのが分かるんです。そういう風に作りたいなって思っています。
いやあ…沙村先生から『ファイアパンチ』って言葉が出るのが嬉しいです(笑)。学生の頃から読んでいる人から…不思議ですね。ポカーンとしちゃいます。
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