西武は31日、オフィシャルECサイトのライオンズストアオンラインで、「埼玉西武ライオンズオリジナルおせち」の予約受付を開始したと発表した。和洋中の3段重と和の2段重のほか、今年は新たに韓国風の3段重を加えた3種類のおせちを販売する。

 西武・松井稼頭央監督(47)は「おせち料理が食卓に並ぶとお正月を感じられて良いですよね。子供の頃はおせち料理が苦手でしたが、大人になってからはゆっくりと味わうようになりました。定番料理の中では、黒豆や伊達巻が好きですし、今年から新たに加わった韓国風バージョンの中では、数の子のコチュジャン漬けが気になります。監督としての1年が始まる来年のお正月は、いつもとは全く違ったものになると思います。ぜひファンの皆さまも、新チームの元年をライオンズおせちと共にお迎えください!」とコメントした。

 それぞれの商品には、特典としてレオやライオンズのロゴをあしらったオリジナルの重箱や風呂敷、お祝い箸やお年玉袋が付く。予約は12月11日まで。予定販売数に達し次第、受付を終了する。

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