【西武】〝旧知すぎる〟日本ハム・近藤健介のFA獲得を現場が熱烈提言 森友哉が流出なら必要性増大
日本ハム・近藤健介外野手(29)の〝西武愛〟をかなえてあげてほしい。こんな要望が西武の現場サイドから出ている。
自軍の主戦捕手・森友哉(27)とともに今オフFA市場の目玉と目されている近藤。このヒットメーカーに関しては、再三報じられているように西武ナイン、首脳陣らとすでに〝じっ懇の関係〟にある。
ベルーナドームでの3連戦ともなれば連日、日本ハムの練習時間前に一人、ビジターベンチからグラウンドに現れ、辻前監督、松井ヘッド(現監督)、平石打撃コーチ(現ヘッド)らと話し込む姿、山川、中村、源田ら野手陣とも気さくに言葉を交わし、接点すら不明な平井ら投手陣がわざわざ駆け寄り、あいさつをしていく光景が日常となっている。
おまけに今年も得意の西武戦では対戦5球団中トップの打率3割8分1厘、出塁率4割7分4厘。ベルーナドームに限ると打率4割、出塁率は脅威の5割4分5厘と大暴れ。周波数の合う大好きな環境でレオキラーはやはり躍動していた。
ライバル球団の主軸ながら〝西武愛〟の深い近藤はナイン、首脳陣の懐に入り込み、すでにその多くと心を通わせている。チーム内には「彼は本当にライオンズが好きだし、ウチに間違いなくフィットする。もし本人が手を挙げて球団が獲得に動いてくれるのなら現場は大歓迎。戦力的にはもちろん、人間的にも素晴らしい。ウチにとってマイナスは何もない」との必要論があり「コンちゃんはもう自己紹介する必要がない」とまで言われるほど、ライオンズの〝一員〟となっている。
現在、球団はそれ以前にFA行使が確実となっている森の慰留を最優先事項とし、近藤獲得のアクションを起こしてはいない。
しかし、その森が流出した場合の〝プランB〟にこれほどピンポイントの選択肢はなく、シーズンを通して外野を固定できなかった西武の補強ポイントにも合致する。
そして、5年間の助走期間を経てようやく就任した松井稼頭央新監督(47)へのご祝儀補強としても、これほどふさわしい戦力はいない。森の慰留とは切り離して考えても、西武が2008年の日本一以来、15年ぶりの日本シリーズ進出を本気で狙うのであれば…。近藤は獲りに行かなくてはいけない戦力だ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/243568
【超速報】西武・近藤誕生へ!
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1それでも動く名無し
2022/11/01(火) 09:39:34.64ID:UNRKxeZr0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています