フィリーズなどで活躍したマイケル・フランコ内野手が日本の球団と契約したと米スポーツ局ESPNのエンリケ・ロハス記者が伝えた。同記者は元メッツ監督でヤンキースのルイス・ロハスコーチからの情報として「2023年の夏に向けて日本のチームと契約した」とツイートした。

30歳のフランコは2014年にフィリーズでメジャーデビュー。2016年に152試合出場して打率.255、25本塁打、88打点をマーク。同年から3年連続で20本塁打以上をマークした。2020年はロイヤルズ、2021年はオリオールズでプレーし、今季はナショナルズで103試合出場、打率.229、9本塁打、39打点だった。

メジャー通算9年間で923試合出場、打率.244、809安打、130本塁打、467打点。ロハス記者によると、フランコは日本の球団と契約を結び、ウインターリーグ出場の可否について球団と交渉しているという。