0001それでも動く名無し
2022/11/01(火) 14:11:33.19ID:pxBD0O2j0北海道帯広市の中心街から十勝地方の原野を車で走ること1時間。大豆から小豆まで豆の産地として名高い本別町の中心部に、ほんべつ循環器内科クリニックはある。
「マスクを取りましょうか」。院長の藤沢明徳医師は診察室にマスクをつけて入ってくる患者にまず、こう声をかける。顔の表情や血色をみないと患者の状態を見極められない上、最近は「(カビの一種である)カンジタ菌が口腔(こうくう)内にいる患者が増えている」ためだという。
クリニックでは2021年末から新型コロナを季節性インフルエンザと同等の扱いにしている。その後の感染拡大期に多くの医療機関がコロナリスクを恐れて発熱患者の診察を敬遠する中でも、多い時には1日30人の発熱外来の診察を続けた。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00454/103100010/?n_cid=nbponb_twbn