中日の堂上直倫内野手が1日、ナゴヤ球場での自主練習の合間に、戦力外通告を受けてトライアウト参加を表明している桂、三ツ俣の打撃投手を買って出た。

 中日屋内練習場でのキャッチボールやノックの後、2人がティー打撃を始めると急いでマウンドへ。「何でもやるよ、どんどん言って」と伝えると、コースなどの要望を受けてテンポ良く投げ込んだ。

 「10分くらいだけ」と言いながらも、20分間ほどで120球。現役続行を目指す後輩2人へ、腕を振ってエールを送っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9d99ef8e24cbabae25d62283b6ceda67f8970777