0001それでも動く名無し
2022/11/02(水) 14:52:52.19ID:Bo3Nn6hkd判決を言い渡されたアリソン・フルークエクレン被告は今年6月、ISISを支援した共謀の罪を認め、自分が指揮して銃や爆弾の使用訓練をした女性100人の一部が子どもだったことは知らなかったと主張していた。この中には10歳の子どももいた。
司法取引によると、フルークエクレン被告は10年にわたってISISなどに協力し、リビアやエジプト、シリアに渡航。米国でのテロ計画について話し合い、ISISの女性メンバーにライフル銃や手投げ弾、自爆ベルトの使い方を教えていたとされる。
1日の判決言い渡しに当たり、検察側はフルークエクレン被告を「ISISの女帝」と呼び、「幼い少女たちを洗脳して殺人の訓練をした」と指摘した。
この日は米政府の捜査に協力したフルークエクレン被告の娘、レイラ・エクレンさんも証言に立ち、母親から虐待を受け、「性奴隷」として結婚させられたと訴えた。
エクレンさんは、自分は13歳の時にISISの戦闘員と結婚させられたと証言。この相手を「レイプ犯」と呼び、母のフルークエクレン被告はISIS内部で力を強めるために娘を戦闘員に与えたと訴えた。
さらに、母親からシラミ駆除薬を顔面に浴びせられて目をやけどするなど、子どもたちが虐待を受けていたとも告白した。