↓一方で大野雄は懐疑的

中日・大野雄が初実戦 新球シュート披露も「一つ覚えると失ってしまうものが…」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/156665

この日は約1週間前から取り組んでいる新球シュートも試投。
大野雄は「ブルペンで立浪監督に『そういう球はないの?』と言われて
チーフスコアラーの佐藤秀樹さん(元中日投手)に握りを教えてもらって良い感じだったので使ってみた。
1球しか投げていないがいいところに行った」と手応えを感じ取った。

左打者に被打率が高いとあって立浪監督は
「まあまあ良いシュートを投げていたので、特に強打者の左には有効的になると思う」と期待を寄せている。

しかし、エース左腕は「一つボールを覚えると、失ってしまうものがあるのは、この世界ではよくあること。
本来の僕の軸である強い真っすぐを失わないように、あれだけ暴れちゃうと、守っている方もたまらないですし、
そこはしっかりと。必要な球であれば追求していきます」とシュートを持ち球にするかどうかは慎重に判断する構えだ。