9月30日に肺がんのために亡くなった、落語家の六代目三遊亭円楽さん(享年72)。円楽さんの後継者選びが注目される中、日本テレビ系の国民的お笑い番組「笑点」の大喜利メンバーに、“リストラ”されたはずの林家三平(51)の返り咲きが急浮上しているという。

「10月2日に放送された『笑点』は円楽さん追悼コーナーがあったことで、視聴率は前週より約7%も上昇し、円楽人気を証明しました。降板が時間の問題だと言われるのが、正座できずに椅子に座って出演している高齢の林家木久扇です。円楽さんの死去と木久扇の勇退でメンバー二枠の後任選びが急務とされる中、名前が上がっているのが昨年末に降板した林家三平です」(演芸ライター)

 過去2回のがんを克服した林家木久扇は昨年、自宅で転倒して左大腿骨を骨折。そんな木久扇もすでに85歳。視聴者から見ていて痛々しいという声が上がっている。