0001それでも動く名無し
2022/11/06(日) 13:26:52.27ID:eRTleCBYhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de868d0cbaa776ea3e151b842f0b91a4b71353e5
「ランチで外に出たら、ラーメン店のほうから“キャー!”と叫び声が聞こえて……。お客さんや従業員が一斉に駐車場のほうに逃げ出してきて、現場は騒然としていました」
と現場近くの会社に勤務する目撃者はそう答えた。
10月30日の午後12時10分ごろ、群馬県太田市にあるラーメン店『ばりきや太田店』で刺殺事件が発生した。
男性客が「店長が刺されて厨房で倒れている」と110番通報。かけつけた群馬県警太田署員が、無職でかつて同店の従業員だった藤井翔平容疑者(31)を殺人未遂の現行犯で逮捕した。
刺されたのは、同店店長の真下陽介さん(42)。病院へ搬送されたが、2時間半後に死亡。死因は胸や腹などを十数か所刺されたことによる失血死だった。
それから1年後、30歳を超えたばかりの藤井容疑者はラーメン店で勤務していたが、たった数か月で退職。またコンビニでアルバイトをしていたようだが……。
「結局、犯行直前にコンビニは辞めたようです。翔平くんはアルバイトを転々とする生活から抜け出すために、正社員採用を希望していた。ラーメン店でも正社員を目指していたんじゃないかな」(前出・近所の住民)
店長ではなく、ラーメン店を恨んでいた?
店長への個人的な恨みではなく、正社員になる夢を断たれた同店への恨みだったのではないか。犯行時間をあえて客が多い日曜日の昼どきを選んだのも、犯罪をセンセーショナルなものにして同店へのダメージを狙ったとも考えられる。
そこで同店の本社へ取材を申し込んでみるも、「この事件に関することは、受け付けておりません」とあっさり拒否。
真相を知るべく、容疑者の自宅を訪ねた。そこには2年前、祖父が亡くなる直前に退院して家に戻った母親がいたものの、
「……何もお話しすることはありませんので……失礼いたします……」
と答えるのみだった。