0001それでも動く名無し
2022/11/07(月) 18:28:40.39ID:D1wlPfw1rhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f452f663f8019fba41c568bfc3ae352c5bb1f2fa
韓国造船事業所に9月末から順次投入予定だったベトナム専門人材ビザ(E7)溶接労働者1150人の入国が事実上難しくなった。外国人溶接工需要の41%に達するベトナム人材供給が滞り、船舶引渡し遅延にともなう遅滞補償金リスクも浮上している。
6日、韓国の造船業界によると、今年第4四半期に韓国に来る予定だった1150人のベトナム溶接勤労者の入国手続きが遅延している。現地人材仲介(送出)業者5~6か所が、一部溶接工のベトナム労働部承認を漏れ学歴や経歴を欺いたことが発覚し、全体人員が再審査を受けているためだ。「2年以上の経歴」という選抜条件を合わせるために経歴を欺くなど書類操作事例も発見された。
深刻な人材難に陥っている造船業界は「志願者全員が技量テストを通過するほど実力を備えているだけに、一日も早く入国を許可してほしい」とベトナム当局に訴えた。ある造船社内協力会社代表は「ベトナム当局が再審査を経て許可しても早くても12月から入国が可能だ」と足を踏み入れた。
韓国の中小企業界では、ベトナム発人材大乱を巡り「予告された悪材料」が発生したという反応が多い。人手不足が慢性化し、外国人労働者への依存度が高まり、乱立した海外人材仲介業者に国内企業が振り回される事例が大幅に増えたためだ。企業を締め付ける各種労働規制が相変わらずで、大企業と中小企業間の賃金格差も大きいだけに中小企業の人材難は「解決法」を探すのは容易ではない展望だ。