0001それでも動く名無し
2022/11/07(月) 19:44:25.27ID:8KHMel1arhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5ca3dd5502a6ea4fed59927a5bf8a8ce44c08a2
奈良県内に住むウクライナ人女性（２７）が、勤務していた会社の上司によるパワーハラスメントで精神的苦痛を受けたとして、会社側に約５５０万円の損害賠償を求める訴訟は、奈良地裁で和解が成立したことがわかった。関係者によると、会社側が解決金を支払う内容だという。１０月３１日付。
訴状によると、女性は２０１８年８月、ヘリ運航会社「アカギヘリコプター」（東京都）と１年更新の雇用契約を結び、奈良市内の事業所で勤務していた。２０年１月頃から、上司の男性課長による理不尽な叱責（しっせき）や暴言が繰り返され、「野良犬」「ごみ」などと罵声されたこともあったと主張。女性は２１年５月にうつ病と診断された。
また、今年４月頃には、課長が他の従業員と会話中、ロシアによるウクライナ侵略について「ウクライナも悪い」と女性に聞こえるように発言し、心が傷ついたとも主張していた。
解決金の額は明らかにされていない。女性は７月末で雇い止めされ、現在は求職中。取材に「次の職場でもパワハラを受けるのではないかと不安」と話した。
一方、同社の広報担当者は取材に、パワハラの事実を認めた上で「従業員の相談窓口を設置するなど、再発防止対策を講じる」と話した。
