最近できたマツダや西武ドームもギリギリまで守ってたのに

2000年代以降、メジャーリーグのTV中継により視聴者が
アメリカの球場を目にする機会が増えると、国内のプロ球団が
使用する球場においても、観客席を新たに設けることにより、
一(三)塁を過ぎた所でファウルゾーンを急激に狭める改修が
進められた。特に2009年に完成したMAZDA Zoom-Zoom
スタジアム広島(以降マツダスタジアム)は、公認野球規則の
制限内において可能な限りファウルゾーンを狭めている。また、
2008年から2009年にかけての改修によりファウルゾーンを
狭めた西武ドームも同様であり、グラウンド面積はマツダ
スタジアムを下回り専用球場12球場で最小となっている。