0001それでも動く名無し
2022/11/08(火) 19:22:37.74ID:01kEb8pyM【写真】今宮アニキ、インテリヤンキー周東、優等生・板東、オールバック野村勇、アフロ三森
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メジャーに羽ばたこうとするエースの大きな穴を埋めるため、ソフトバンクが先発投手の補強に動いている。狙いを定めたのが、今季限りで阪神を退団した右腕のガンケルだ。2020年から3シーズンで通算16勝（12敗）ながら防御率2・92と安定した成績を残している。
メジャー経験のないガンケルはマイナー球団を渡り歩き、20年に阪神入り。1年目は救援と先発で28試合に登板し、2勝4敗11ホールドを挙げた。先発に専念した21年は開幕から無傷の6連勝など9勝をマーク。199センチの長身から打者の手元でわずかに変化するツーシームなどを投げ下ろし、内野ゴロを打たせて取る投球で打者を翻弄（ほんろう）した。
今季も先発で16試合に登板したが、夏場に新型コロナウイルスに感染した影響などもあって5勝にとどまり、シーズン終了後に退団が発表されていた。
ソフトバンクとしては、先発補強は最重要項目でもある。今季の投手陣で唯一規定投球回数に到達し、チーム最多の11勝を挙げた千賀の米大リーグへの移籍が濃厚。5年ぶりの2桁勝利をマークした東浜、侍ジャパンに選出された石川らを中心に来季のローテを組むと予想されるが、7年連続で2桁勝利を挙げた安定感抜群の大黒柱が不在なら、厳しい戦いとなる。
ドラフト会議前、藤本監督は「投手の即戦力はお願いしました。（先発、中継ぎに限らず）1軍ですぐに使える投手」と要望。球団も、ドラフト2位で日本製鉄鹿島の大津を即戦力候補として指名した。現有勢力でもセットアッパーとして55試合に登板した藤井が先発転向予定。大関、板東、杉山ら若手の台頭にも期待して秋季キャンプで鍛えているが、計算できる先発投手の獲得は今オフの最優先事項だ。
さらに米球界で自由契約となった有原の獲得調査も同時並行で進める。日本ハム時代は6シーズンで3度の2桁勝利を含む通算60勝をマーク。19年に最多勝のタイトルを獲得した有原には阪神など複数球団も興味を示しており、日本球界復帰となれば争奪戦の可能性もある。リリーフではロッテのオスナを継続して調査中。野手ではFAで日本ハムの近藤、DeNAの嶺井の獲得を狙っており、V奪回に向けた戦力補強に余念がない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae3c3889554f17f1431e15293ccb620c5ce971bc
